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精巣生検で非閉塞性無精子症と診断されましたが子どもをあきらめきれません
精巣生検を受けました。結果は非閉塞性無精子症。
精巣をつくるものはあるがつくられていないといわれました。
でも、子供は欲しい。
あきらめたくないです。
MD-TESE経験の豊富な施設で早めにMD-TESEを受けることをお薦めいたします。
お尋ねのメールをお寄せ頂き有り難うございます。
まず、精巣生検ですが、多数例を扱っている男性不妊症の専門医であれば、診断的な価値が低いために行っていません。
通常の精巣生検で精子を造る細胞がいないと言われた患者さんでも、顕微鏡下精巣精子採取術(MD-TESE: microdissection testicular sperm extraction)を行えば40-50%の確率で精巣から精子を回収出来ます。これを、顕微授精することにより、ご自身のお子さんを授かるチャンスは 十分にあります。
まず、MD-TESE経験の豊富な施設(入院可能なことが望ましい)で早めにMD-TESEを受けることをお薦めいたします。
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