不妊治療による退職がもたらす経済損失

少子高齢化が進む中で、女性の社会での活躍がなければ、成り立たない世の中が到来しています。本日の日経朝刊の記事によれば不妊退職による損失だけでも、1,345億円超になるとNPO法人Fine(理事長 松本亜樹子)が公表しています(図1)。

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男性に関しては不妊治療が原因で退社した割合は2%、女性の場合は23%という報告もあります(図2)。

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不妊治療を続けながら、仕事も続けられるように、企業のみならず全ての人の認識が変わる必要があります。
気になるのは、厚労省からのデータでのサンプルの少なさです。図2のデータの男性患者数はわずか89人に過ぎません。
我々の施設は、かなり多数の男性不妊患者が受診しています。これらの患者さんたちに協力していただき、詳細な調査をする必要があると思います。

「赤ちゃんが欲しい」に取材記事が掲載されました

2019.10.07 | マスコミ紹介

主婦の友社の「あかほし」の公式サイトに以下の2つの取材記事が掲載されました。

1つは、「【男性不妊】精子トラブル、ED(勃起障害)でも妊娠できる?専門医が答えます」というタイトルで、不妊の原因は男女半々にあることから、男性不妊の原因や検査、治療方法、さらには、セルフケアで精子の質を改善し、妊娠する力を高める方法まで、10の質問に回答する形でわかりやすく説明しています。

・【男性不妊】精子トラブル、ED(勃起障害)でも妊娠できる?専門医が答えます。

もう1つは、「妊活カップルに急増「タイミングED」とは? 妊娠できる?」というタイトルで、赤ちゃんを望むから排卵日にタイミングをはかっているのに、それがストレスやプレッシャーになって、逆に妊娠を遠ざけることになりかねない、タイミング法が原因で起こる「タイミングED」について、詳しく解説しています。

・妊活カップルに急増「タイミングED」とは? 妊娠できる?

ご参考にしていただければと思います。

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【取材記事】男性の「精子力」を高める栄養素とは?

日本経済新聞社の健康・医療に関するサイト、日経Goody(グッディー)に取材記事が掲載されました。タイトルは、「男性の「精子力」を高める栄養素とは?」で、精子力を高めるために取り組めるセルフケア全般について解説されています。

亜鉛やCoQ10をはじめとする抗酸化サプリメント、精子をつくる働きに大きな影響を及ぼす精巣温度管理のための陰嚢・精巣専用冷却シート、最後に最近注目されている精子DNA断片化検査も紹介されています。

是非、参考にしてください!

日経Goody(グッディー)トピックス:男性の「精子力」を高める栄養素とは?

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事務局

対談記事「男性不妊は珍しいことじゃない。専門医とSeem殖医療のいま」が掲載されました

クレディセゾンの「chienowa」に、精子セルフチェックキット「Seem(シーム)」の開発者・入澤諒さんとも対談記事「男性不妊は珍しいことじゃない。専門医とSeem開発者が語る生殖医療のいま」が掲載されました。

以下、記事のリードから。
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子どもを望みながらも授からない、「不妊」に悩むカップルは少なくありません。本来、不妊の原因は男女双方に可能性があり、ともに検査や治療を受けることが望ましいとされています。しかしいまだ世間では、「不妊の検査や治療は女性が受けるもの」というイメージが強く、「男性不妊」の可能性については見過ごされがちです。

そもそも、そうした偏った認識が浸透しているのは何故なのでしょうか。また、男女がともに不妊への理解を深め、協力して治療に取り組むためには、どのような姿勢やアプローチが必要なのでしょうか?

30年以上にわたり男性不妊治療を研究してきた岡田弘医師と、2016年に『グッドデザイン賞』特別賞「未来づくり」を、2017年には『カンヌライオンズ』でモバイル部門のグランプリを受賞した精子セルフチェックキット「Seem(シーム)」の開発者・入澤諒さんに、お話を伺いました。
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対談記事「男性不妊は珍しいことじゃない。専門医とSeem開発者が語る生殖医療のいま」

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読売新聞・夕刊(10/6)に取材記事が掲載されました

読売新聞夕刊「男性不妊 精子の状態検査」として、岡田先生と岩端先生への取材記事が掲載されました。

◎体外受精の成功率の向上のために
・卵子だけでなく、精子を改善することが必要。
・精子の中身を見るには、DNA断片化率(DFI)検査や酸化還元電位(ORP)検査がある。
・精索静脈瘤の有無を診断し、あれば手術で精子の質の改善が可能。
・精索静脈瘤がないか、あっても小さい場合はコエンザイムQ10やビタミンの服用、生活習慣を改善する。

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(記事をクリニックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。

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【放映情報】NHK・クローズアップ現代「“精子力”クライシス 男性不妊の落とし穴」

2018.09.19 | マスコミ紹介

9月19日(水)の午後10時からNHK・クローズアップ現代にて、獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科、リプロダクションセンターへの取材に基づいた番組が放映されます。

「“精子力”クライシス 男性不妊の落とし穴」として、男性の精子力(妊娠を成功させる精子の力)が低下している現実、また、一部の不妊治療において、未だ男性不妊に対する理解不足から精子の質の改善に取り組むことなく、治療の失敗が繰り返されている実態も紹介されます。

番組ホームページ

日本生殖医学会理事長との対談が掲載されました

■日本生殖医学会理事長と男性不妊治療の第一人者によるスペシャル対談!(前編)

日本生殖医学会理事長との対談がリクルートライフスタイルのサイト「seemラボ」に掲載されました。

現在、日本では「晩婚化」、「晩産化」の影響で不妊治療を受ける夫婦が増加しているが、不妊原因の半分を占める男性不妊の治療環境が十分に整っていないことが課題の1つであるとの指摘がなされています。

日本生殖医学会理事長と男性不妊治療の第一人者によるスペシャル対談!(前編)

ヘルスプレスに取材記事が掲載されました(2)

■HEALTH PRESS 3月14日 「アブノーマルなAVの見過ぎでEDに!? ED治療薬「シアリス」が若者に人気のワケ」

1月には「射精障害」について、3回に渡って取材記事が掲載されました。

・『射精障害』での不妊が増えている
第1回:妊活カップルを悩ます「射精障害」 中で出せない「膣内射精障害」が急増
第2回:処女と童貞で結婚、一度もセックスができない<未完成婚>の原因は……
第3回:妊活はシチュエーションを変えることも大事 不妊治療は愛情の確認から

今回は射精障害の原因の1つとして考えられているのが「アダルト動画の蔓延」について、対策としてのED治療薬や末永くセックスを楽しむためのアドバイスについて。

岡田先生や小堀先生へのインタビューによって構成されています。

アブノーマルなAVの見過ぎでEDに!?ED治療薬「シリアス」が若者に人気にワケ

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朝日新聞・朝刊(3/9)「患者を生きる」に取材記事が掲載されました

朝日新聞朝刊の「患者を生きる」にて取材記事連載の4回目が掲載されました。
テーマは妊娠・出産、情報編です(記事をクリニックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。

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朝日新聞・朝刊(3/8)「患者を生きる」に取材記事が掲載されました

■朝日新聞3月8日朝刊「患者を生きる」連載4回目

朝日新聞朝刊の「患者を生きる」にて取材記事連載の4回目が掲載されました。
テーマは妊娠・出産、不妊治療費です(記事をクリニックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。

Asahi_20180308

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