取材記事「日本初の精子バンク設立はどのようにして実現化したのか?」が掲載されました

2021.09.21 | 記事紹介

生殖医療に関するさまざまなテーマが解説されているサイト「妊娠力向上委員会」にみらい生命研究所の精子バンク事業についての取材記事「日本初の精子バンク設立はどのようにして実現化したのか?」が掲載されました。
事業開始の背景や事業内容についての詳細をご覧いただくことが出来ます。
以下のリンクから是非ともアクセスしてみてください。

「日本初の精子バンク設立はどのようにして実現化したのか?」

みらい生命研究所の精子バンク事業についての取材記事が掲載されました

「不妊治療へ 精子の安定確保…国内初 民間バンク」として、みらい生命研究所の精子バンク事業の取材記事が、読売新聞オンラインに掲載されました。

以下、記事のリードから。
不妊治療として第三者が提供した精子で行う人工授精(AID◎)を安全に進めるため、独協医大が協力する民間の精子バンクが動き出した。大学が協力する本格的なバンクは国内初となる。不足する精子提供者を安定して確保し、リスクの高い個人間取引に歯止めをかける狙いがある。

不妊治療へ 精子の安定確保…国内初 民間バンク(読売新聞オンライン)

みらい生命研究所の精子バンク事業への取材記事が掲載されました

みらい生命研究所の精子バンク事業への取材記事、「SNSで広がる精子「闇取引」の実態は? 日本初の精子バンクを設立した不妊治療専門医に聞く」がAERA dot.に掲載されました。

以下、記事のリードから。

無精子症などが原因で男性不妊に悩む患者の一助となることを目指し、日本初の精子バンク「みらい生命研究所」が埼玉県越谷市に設立され、今月から運営が始まる。研究所の代表取締役で、生殖医療を専門とする獨協医科大学の岡田弘特任教授は、SNS上での「精子の取引」の実態を調査し、「とんでもないことが起きている」と警鐘を鳴らす。精子バンク設立に至る経緯を聞いた。

AERA dot.「SNSで広がる精子「闇取引」の実態は? 日本初の精子バンクを設立した不妊治療専門医に聞く」

顕微鏡手術「ホークアイ・サージェリー」の取材記事が掲載されました

顕微鏡手術「ホークアイ・サージェリー」の取材記事が夕刊フジ・健康新聞にて掲載されました。獨協医科大学埼玉医療センターでは、オーブアイを使った男性不妊治療の顕微鏡手術のことを「ホークアイ・サージェリー」と呼んでいます。対象となる手術は、「精索静脈瘤手術」「精巣精子採取術(マイクロTESE)」「精管-精管吻合(ふんごう)術」「精管-精巣上体管吻合術」です。

従来の顕微鏡手術は接眼レンズに両眼を当てて、体を固定した体勢で手術していたのに対して、オーブアイは顕微鏡をのぞく代わりに、高画質の4Kカメラで撮影した映像を3D大型モニターに映し出し、それを見ながら手術をします。内視鏡や腹腔鏡でモニターを見ながら行う手術が、顕微鏡手術でも可能になりました。

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その結果、顕微鏡をのぞき込む必要がないので、執刀する医師の体の負担が軽くなり、体の自由度が高くなるので正確で丁寧な手術ができるだけでなく、手術室にいるスタッフ全員が同じモニターを見ることができ、希望があれば患者にも術中の3Dモニターを見てもらうことで、手術への不安の軽減につながります。

【ここまで進んだ最新治療】男性不妊の顕微鏡手術 執刀医の負担減る「ホークアイ・サージェリー」 3Dモニター映像で患者も安心

監修記事「男性不妊をめぐる最新研究」がNewtonの最新号に掲載されました

「Newton」6月号に監修記事「男性不妊をめぐる最新研究」が掲載されました。

科学雑誌の記事とあってサイエンスライターによる取材と執筆で、精子がつくられ、卵子の内部に侵入するしくみや男性不妊の原因、生殖医療の歴史や現状が解説されています。また、精子数の減少や年齢による精子力低下という現代の問題、さらには、岡田教授らの最新の研究から個別化診療として、精子機能検査を実施し、最適な治療を選択する「コンパニオン診断」まで、最新の男性不妊の事情に対する理解が深まる内容になっています。

「不妊」は男女がともに取り組むべき問題であるということがよくわかります。

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事務局

男性がん患者さんの妊孕性温存。 子どもを持つために知っておきたいこと

一般社団法人あきらめないがん治療ネットワーク」が運営している「再発転移がん治療情報“あきらめないがん治療”」というサイトに取材記事が掲載されました。
男性のがん患者の方で、がん治療を始める方、治療中の方、治療後の方の妊孕性の問題とその解決方法について、解説しています。
女性の妊孕性に関する情報は多いのですが、男性のものは大変少ないと感じています。
是非、参考にしてください。

https://www.akiramenai-gan.com/qol/easing/86749/

 

不妊治療による退職がもたらす経済損失

少子高齢化が進む中で、女性の社会での活躍がなければ、成り立たない世の中が到来しています。本日の日経朝刊の記事によれば不妊退職による損失だけでも、1,345億円超になるとNPO法人Fine(理事長 松本亜樹子)が公表しています(図1)。

img1

男性に関しては不妊治療が原因で退社した割合は2%、女性の場合は23%という報告もあります(図2)。

img2

不妊治療を続けながら、仕事も続けられるように、企業のみならず全ての人の認識が変わる必要があります。
気になるのは、厚労省からのデータでのサンプルの少なさです。図2のデータの男性患者数はわずか89人に過ぎません。
我々の施設は、かなり多数の男性不妊患者が受診しています。これらの患者さんたちに協力していただき、詳細な調査をする必要があると思います。

【取材記事】男性の「精子力」を高める栄養素とは?

日本経済新聞社の健康・医療に関するサイト、日経Goody(グッディー)に取材記事が掲載されました。タイトルは、「男性の「精子力」を高める栄養素とは?」で、精子力を高めるために取り組めるセルフケア全般について解説されています。

亜鉛やCoQ10をはじめとする抗酸化サプリメント、精子をつくる働きに大きな影響を及ぼす精巣温度管理のための陰嚢・精巣専用冷却シート、最後に最近注目されている精子DNA断片化検査も紹介されています。

是非、参考にしてください!

日経Goody(グッディー)トピックス:男性の「精子力」を高める栄養素とは?

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事務局

対談記事「男性不妊は珍しいことじゃない。専門医とSeem殖医療のいま」が掲載されました

クレディセゾンの「chienowa」に、精子セルフチェックキット「Seem(シーム)」の開発者・入澤諒さんとも対談記事「男性不妊は珍しいことじゃない。専門医とSeem開発者が語る生殖医療のいま」が掲載されました。

以下、記事のリードから。
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子どもを望みながらも授からない、「不妊」に悩むカップルは少なくありません。本来、不妊の原因は男女双方に可能性があり、ともに検査や治療を受けることが望ましいとされています。しかしいまだ世間では、「不妊の検査や治療は女性が受けるもの」というイメージが強く、「男性不妊」の可能性については見過ごされがちです。

そもそも、そうした偏った認識が浸透しているのは何故なのでしょうか。また、男女がともに不妊への理解を深め、協力して治療に取り組むためには、どのような姿勢やアプローチが必要なのでしょうか?

30年以上にわたり男性不妊治療を研究してきた岡田弘医師と、2016年に『グッドデザイン賞』特別賞「未来づくり」を、2017年には『カンヌライオンズ』でモバイル部門のグランプリを受賞した精子セルフチェックキット「Seem(シーム)」の開発者・入澤諒さんに、お話を伺いました。
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対談記事「男性不妊は珍しいことじゃない。専門医とSeem開発者が語る生殖医療のいま」

事務局

読売新聞・夕刊(10/6)に取材記事が掲載されました

読売新聞夕刊「男性不妊 精子の状態検査」として、岡田先生と岩端先生への取材記事が掲載されました。

◎体外受精の成功率の向上のために
・卵子だけでなく、精子を改善することが必要。
・精子の中身を見るには、DNA断片化率(DFI)検査や酸化還元電位(ORP)検査がある。
・精索静脈瘤の有無を診断し、あれば手術で精子の質の改善が可能。
・精索静脈瘤がないか、あっても小さい場合はコエンザイムQ10やビタミンの服用、生活習慣を改善する。

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(記事をクリニックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。

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