兵庫県保健医療部健康増進課主催のシンポジウム「不妊治療促進のための県民シンポジウム ~ 男性不妊への理解と治療を続けやすい職場環境づくり ~」が、令和4年10月3日(月) に開催されます。
→不妊治療促進のための県民シンポジウム
神戸大学の千葉先生が司会とパネラーを務められるとのこと。埼玉県でも参考にしたいところだが、なぜか開催が月曜日の14時から?
せめて、夕方かか、ウィークエンドに開催してほしかった。
資料はこちら
兵庫県保健医療部健康増進課主催のシンポジウム「不妊治療促進のための県民シンポジウム ~ 男性不妊への理解と治療を続けやすい職場環境づくり ~」が、令和4年10月3日(月) に開催されます。
→不妊治療促進のための県民シンポジウム
神戸大学の千葉先生が司会とパネラーを務められるとのこと。埼玉県でも参考にしたいところだが、なぜか開催が月曜日の14時から?
せめて、夕方かか、ウィークエンドに開催してほしかった。
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鈴木おさむさんが新著をご紹介します。鈴木おさむさんは、放送作家として著名ですが、奥さまの大島美幸さんとの妊活について、男性目線からさまざまな媒体を通して広く発信していらっしゃいます。
その鈴木さんが、幻冬舎から長編小説「僕の種がない」を出版されました。
以下、幻冬舎の書籍紹介サイトから————
子供が出来ない理由が、
自分の種のせいだったなんて。
ドキュメンタリーディレクターの真宮勝吾は、癌で余命半年の芸人に意を決して提案する。「ここからなんとか子供を作りませんか?」だが、その芸人は無精子症だった……。
それでも諦めずに、奇跡を起こそうとする物語。
紹介サイトへ
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不妊症の原因の約50%は男性側にあることは知られるようになってきましたが、男性不妊に関する具体的な情報はまだまだ乏しく、正しく認識されているとは言い難いところがあります。そんな中で、「男性不妊と言うものに対する考えが、何かをきっかけに変わってくれることで、夫婦の形ももっと変わってくると思うんですよね。そんなことを願い書いた」とのこと。
岡田教授が医学的な観点から監修しています。
ご一読をお勧めします。
株式会社みらい生命研究所の精子バンク事業開始に先駆けて、みらい生命研究所の中田先生らは、本邦におけるオンライン精子ドネーションの実態調査を実施致しました。このほど、調査結果の論文がRMB誌(生殖医学会の英文誌)に掲載されましたのでお知らせします。
Status of online sperm donation and sperm bank in Japan
Kumiko Nakata et al.
Reprod Med Biol.2021 DOI: 10.1002/rmb2.12395
open access論文ですので、だれでもこちらからアクセスし、引用可能です。
要旨は以下の通りです。
精子提供による人工授精を行っている世界中の施設では、精子提供者が不足しています。また、精子提供に関する情報や、提供された精子を使って医療関係者の関与なしに妊娠することの危険性も指摘されている。
そこで著者らは、日本の一般的な検索エンジンで精子提供関連のキーワードで検索された140のWebサイトを調査した。
著者らはそれらを基準に基づいて評価したが、ほとんどが安全ではないと判断された(96.4%)。最終的に、2つの個人サイトと3つの企業サイトが適切な情報を提供していた。しかし、個人サイトでは、代表的な個人情報が不足しており、企業サイトでは、費用が高いこと、人工授精を行う施設が海外にあること、提供された精子が日本人以外のものである可能性があることなどの問題があった。
産経新聞社は2月18日午後7時から、男性の不妊をテーマにした「夫婦で妊活セミナー〜不妊治療は男性の覚悟と行動で決まる」(共催・NPO法人男性不妊ドクターズ)を大手町サンケイプラザで開催します。
世界保健機関(WHO)の調査で、不妊の48%が男性側に原因があるとの結果が出ています。しかし、日本では女性だけが不妊治療を強いられるケースが目立ちます。セミナーでは治療のカギが男性にある点を踏まえ、精液検査の重要性、最新の治療方法、夫婦で取り組む妊活の効果を紹介します。
ドクターズの永尾光一理事長、辻村晃副理事長、若者の恋愛・婚活事情に詳しいライターのトイアンナさんらは登壇し、加藤勝信厚生労働省の来賓、スペシャルゲストはお笑いコンビ、よいこの濱口優さんをお迎えします。夫婦、カップルはもちろん、お一人での参加も歓迎します。定員150人。入場無料。事前申し込みが必要。
夫婦、カップルはもちろん、個人参加も歓迎します。
・定員:150名
・入場無料
・事前申し込みが必要です。
◎申し込みはこちらから
臨床泌尿器科12月号において、特集「「リプロダクションの現在 いま精子力を考える」を岡田弘先生が企画にあたられましたので、目次をご紹介します。
臨床泌尿器科2019年12月号( Vol.73 No.13)
特集:リプロダクションの現在 いま精子力を考える
・企画にあたって
〈総論〉
・ARTに関する基礎知識
・ARTの歴史・世界と日本
・本邦のARTの成績
〈精子力とは何か〉
・精子力とその測定法
・家庭での精子力測定(コラム)
・加齢と精子力
〈精子力改善プロジェクト〉
・精索静脈瘤・MetS・薬物が造精機能の及ぼす影響
・感染症・生活習慣・食生活が造精機能に及ぼす影響
・水素分子処置によるヒト精子の運動性改善効果
・精子力改善に有効なミグリス
・新精液輸送容器トランスポーターSによる精子力低下軽減の試み(コラム)
事務局
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会の翌日 2019年11月9日(土曜日)に市民公開講座を開催します。
テーマは、「ひとりひとりの希望が叶う社会であるために」です。
場所と時間は、神戸商工会議所 神商ホールで、13時30分から15時30分です。
開催に当たっては、リプロダクションクリニック 大阪・東京のCEOである石川智基先生に多大なるご協力を頂いております。
司会は 吉村 泰典先生と私(岡田)で進行いたします。
講演内容は、下記の通りです。
1)基調講演少子化をめぐる現状
吉村 泰典 (内閣官房参与・慶應義塾大学名誉教授)
2)特別講演1 人が集まる,魅力あるまちとは
泉 房穂 (明石市長)
3)特別講演2 男性が不妊治療に参画する意義
石川 智基 (リプロダクションクリニックCEO)
4)特別講演3 がん患者の妊孕性温存と政策への提言
瀧内 剛 (大阪大学医学部附属病院生殖医療センター副センター長)
是非、ご参加ください。
参加費は、無料です。
http://www.congre.co.jp/jsrm64/public-seminar.html
このたび、ハーバード公衆衛生大学院准教授 Jorge Chavarro先生の初来日を記念し、講演会を下記の通り、開催することと致しました。
Jorge Chavarro先生は、Nurses’ Health Study3の研究代表者として、食(栄養)と生殖機能の関連研究においては世界的に著名な先生です。今秋の第64回日本生殖医学会への招聘を機会に、初来日記念講演会を企画しました。
不妊患者さんは、食やサプリメント、ライフスタイルと治療成績の関連について高い関心を抱いていますが、現時点では信頼に値するガイドラインは存在しません。そこで、患者様の「なにかやっておきたい」に、エビデンスベースで対応し、患者様や顧客への「納得感の高い」の対応にお役立てていただけるよう、それぞれの領域の第一人者の先生方に最新のエビデンスについてのご講演をお願いしました。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
◎参加お申し込みはこちらから
事務局
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会を獨協医科大学埼玉医療センターが担当させていただくことになりました。
今回のメインテーマは「世界に発信する個別化生殖医療」。
このテーマにふさわしい、プログラムとして基調講演1題、特別講演1題、教育講演4題そしてシンポジウム8題、共催シンポジウム1題を組み、また、海外から6名の著名な先生方をお招きし、ご講演いただきます。また、一般演題については581演題の応募をいただき、35テーマ、一般演題50セッション254題、ポスター展示327題としてご発表頂きます。企業展示につきましても、特徴の有る60社の企業から過去最高の83小間のお申込みをいただき、生殖医療関連の機器・サービスを展示会場でご覧いただけます。
多くの皆様のご参加を心より、お待ち申し上げております。
事務局
10月25日に放映された、NHK BS1スペシャル、「精子力クライシス」ですが、好評だったため、以下の日時にて再放送が決定しました。
11月11日(日):午前7:00~7:50
BS1スペシャル「“精子力”クライシス」
見逃された方は、是非、ご覧ください。
事務局