鈴木おさむさんが新著をご紹介します。鈴木おさむさんは、放送作家として著名ですが、奥さまの大島美幸さんとの妊活について、男性目線からさまざまな媒体を通して広く発信していらっしゃいます。
その鈴木さんが、幻冬舎から長編小説「僕の種がない」を出版されました。
以下、幻冬舎の書籍紹介サイトから————
子供が出来ない理由が、
自分の種のせいだったなんて。
ドキュメンタリーディレクターの真宮勝吾は、癌で余命半年の芸人に意を決して提案する。「ここからなんとか子供を作りませんか?」だが、その芸人は無精子症だった……。
それでも諦めずに、奇跡を起こそうとする物語。
紹介サイトへ
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不妊症の原因の約50%は男性側にあることは知られるようになってきましたが、男性不妊に関する具体的な情報はまだまだ乏しく、正しく認識されているとは言い難いところがあります。そんな中で、「男性不妊と言うものに対する考えが、何かをきっかけに変わってくれることで、夫婦の形ももっと変わってくると思うんですよね。そんなことを願い書いた」とのこと。
岡田教授が医学的な観点から監修しています。
ご一読をお勧めします。