獨協医科大学越谷病院では、新型出生前検査(NIPT)を2月23日から開始いたします。
この実施のために、NIPTコンソ-シアムのメンバーとして、私がセンター長を務める遺伝カウンセリングセンターの坂爪悟講師と城戸康宏助教の2名が参加しています。NNIPTには、開始前にもかかわらず日本全国から予約が殺到しています。

当センターの特徴は、遺伝専門医2名が専従でカウンセリングに当たるという点です。
他施設では、遺伝専門医がいないために、遺伝カウンセリングがカウンセラーのみに任されていたり、本来の所属科(例えば小児科や産婦人科や内科)があり、この科と兼務になっていたりします。遺伝専門医がいても、毎日すぐにカウンセリングに応じる体制が出来ていないのが現状です。この状況を改善するため、専任の医師2名とカウンセラー(4月着任)1名により、かなり上質なカウンセリングが可能になっています。実際、月曜日から金曜日まで毎日遺伝カウンセリングと遺伝子検査が可能です。
さらに、 検査後の2度目のカウンセリング、ならびにさらに進んだ検査(羊水検査など)の体制も構築済みですので、安心してご利用いただけると思います。

完全予約制ですが、適応の方がおられましたら、以下のURLにアクセスして、カウンセリングの予約を至急お取りください。
・獨協医科大学越谷病院遺伝カウンセリングセンターHP

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当センターは、以下に示すNIPTコンソーシアムの使命を実行してゆきます。
1) 新しい出生前検査であるNIPTを国内に導入するに当たり、適切な遺伝カウンセリングによって情報提供できる検査体制を構築するためのコンセンサス形成の主体となる。
2)一般社会、及び医師・遺伝カウンセラーに向けてNIPTについての正確な知識・情報を発信する。