■NHK 4月6日(月)ニュースシブ5時、ニュースウォッチ9
獨協医科大学越谷病院泌尿器科で体の外に取り出した男性の精巣の組織から精子を作り出す臨床研究がスタートしたことが、NHKの夕方と夜のニュースで報道されました。
小児がん患者の子どもは、抗がん剤や放射線治療によって、精巣の機能が損なわれ、将来、無精子症の男性不妊患者になるリスクがあります。もしも、精巣組織を体外培養し、精原細胞から精子をつくりだすことに成功すれば、予め精巣を治療前に凍結保存しておく臨床研究に移り、将来子どもを持つ可能性を残せるようにすることが、この研究の目的の一つです。
*NHKニュースweb:小児がん患者に子どもを 体外で精子作る研究開始へ
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