■2015年11月18日(17日発行)日刊ゲンダイ「有名病院 この診療科のイチ押し治療」
本日の日刊ゲンダイの「有名病院 この診療科のイチ押し治療」に獨協医科大学越谷病院リプロダクションセンターが紹介されました。
これまで泌尿器科が男性不妊の治療に力を入れて取り組んできたが、今年7月、体外受精や顕微授精などの生殖補助医療を専門に行うリプロダクションセンターが開設されたことが紹介されています。
一番の特長は、患者さんご夫婦、男性不妊の担当医、女性不妊の担当医の4者が一度に同じテーブルに着いて治療が進められ、その場を大学病院につくることで、不妊治療から出産、新生児の管理まで一貫して同じ病院内で診ることができること。さらに、不妊に関連するすべての治療や検査に対応できる施設として、遺伝カウンセリングセンターが全面的にバックアップし、胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断を専門に行うことや糖尿病や脊髄損傷など持病が不妊症と関連している場合、他科と連繋した診療が行えることも紹介されています。
*事務局