第1回リプロダクションセミナーが開催されました

■第1回リプロダクションセミナーが開催されました

7月7日(火)午後6時より、第1回リプロダクションセミナーが獨協医科大学越谷病院の第5会議室にて開催されました。
まずは、センター長である岡田弘教授よりリプロダクションセンター開設のあいさつ、続いて、臨床遺伝専門医で遺伝カウンセリングセンターの城戸康宏先生による「当院におけるNIPT150例の検討」と演題とする講演がありました。

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左:センター長の岡田弘教授、右:第1回セミナーの講師の城戸康宏先生

城戸先生は遺伝カウンセリングセンターの臨床遺伝専門医として、専任で診療、カウンセリングにあたっておられ、本年4月、5月、6月のNIPT症例は全国3位の実績数だそうです。この日は、新しい出生前診断として注目され、需要が加速しているNIPTの解説や遺伝カウンセリングセンターにおけるNIPTの症例の紹介、さらには、今後の展望まで、わかりやすくご講演いただきました。

この日のセミナーを第1回として、今後も定期開催されるとのことでした。

*事務局

獨協医科大学越谷病院リプロダクションセンターがオープンしました

2015.07.01 | お知らせ

■獨協医科大学越谷病院リプロダクションセンター、本日、オープンしました。

本日、リプロダクションセンターがオープンし、診療をスタートしました。

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獨協医科大学越谷病院リプロダクションセンターのホームページ

7月7日(火)に「第一回リプロダクションセミナー」を開催します。

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*事務局

獨協医科大学越谷病院リプロダクションセンターのサイトが公開されました

2015.06.10 | お知らせ

■獨協医科大学越谷病院リプロダクションセンター

獨協医科大学越谷病院では、院内に生殖医療を提供するリプロダクションセンターを開設し、本年7月1日(水)より診療を開始します。オープンに先駆けて、本日、獨協医科大学越谷病院「リプロダクションセンター」のサイトが公開されました。

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サイトはこちらから

リプロダクションセンターでは、男性には男性不妊の専門医が、女性には産婦人科医が、それぞれ詳しい検査・治療にあたり、ご夫婦双方の現状を踏まえたうえで、両方の主治医が妊娠に向けた治療方針や総合的な戦略を考えます。そして、ご夫婦と男性部門・女性部門の医師の4者が会する場を設け、最善の治療に向けてコンサルティングを行います。

以下に、ニュースリリースより5つの特色を抜粋しました。

1)不妊治療はカップル(男性・女性)が基本「それぞれの専門医が同時に治療」
2)不妊原因の半分はダン瀬永にある「男性不妊の生殖専門医による治療」
3)土曜日も診療、さらに平日19時まで(2015年9月〜)「キャリアの途切れない不妊治療」
4)がん治療の前に凍結保存「がんの患者様の妊孕性温存」
5)大学病院ならではの規模を生かし「新しい診断・治療法を研究開発」

プレスリリースはこちらから

事務局

NIPT(新型出生前診断)が始まります

2015.02.22 | お知らせ

獨協医科大学越谷病院では、新型出生前検査(NIPT)を2月23日から開始いたします。
この実施のために、NIPTコンソ-シアムのメンバーとして、私がセンター長を務める遺伝カウンセリングセンターの坂爪悟講師と城戸康宏助教の2名が参加しています。NNIPTには、開始前にもかかわらず日本全国から予約が殺到しています。

当センターの特徴は、遺伝専門医2名が専従でカウンセリングに当たるという点です。
他施設では、遺伝専門医がいないために、遺伝カウンセリングがカウンセラーのみに任されていたり、本来の所属科(例えば小児科や産婦人科や内科)があり、この科と兼務になっていたりします。遺伝専門医がいても、毎日すぐにカウンセリングに応じる体制が出来ていないのが現状です。この状況を改善するため、専任の医師2名とカウンセラー(4月着任)1名により、かなり上質なカウンセリングが可能になっています。実際、月曜日から金曜日まで毎日遺伝カウンセリングと遺伝子検査が可能です。
さらに、 検査後の2度目のカウンセリング、ならびにさらに進んだ検査(羊水検査など)の体制も構築済みですので、安心してご利用いただけると思います。

完全予約制ですが、適応の方がおられましたら、以下のURLにアクセスして、カウンセリングの予約を至急お取りください。
・獨協医科大学越谷病院遺伝カウンセリングセンターHP

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当センターは、以下に示すNIPTコンソーシアムの使命を実行してゆきます。
1) 新しい出生前検査であるNIPTを国内に導入するに当たり、適切な遺伝カウンセリングによって情報提供できる検査体制を構築するためのコンセンサス形成の主体となる。
2)一般社会、及び医師・遺伝カウンセラーに向けてNIPTについての正確な知識・情報を発信する。

横浜市妊活セミナーにて講演します

■横浜市妊活セミナー

来る2月22日(日)に横浜市こども青少年局とNPO法人Fineが共催する「横浜市妊活セミナー」が開催されます。第一部で「意外と身近な男性不妊のお話」というテーマで講演します。妊活に興味のある方であれば、市内市外、男女問わずどなたでも無料で参加できます。現在不妊治療を行なっている方や治療を検討中の方は、ぜひお気軽にお越しいただければと思います。事前申し込みが必要です。

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*クリックすると拡大されます。

開催概要は以下の通りです。
・開催日時:平成27年2月22日(日)12:30開演(12:00受付開始)
・開催場所:横浜情報文化センター6F情文ホール 
・対 象 者:妊活に関心のある方(市内市外、男女問わず) 
 *小学生以下の方は、ご入場いただけません。保育はありません。

・開催内容:
第1部:専門医師の講演会 12:30~14:20
講演①「今、知っておきたい卵子の話」
講師:浅田 義正 先生(医療法人浅田レディースクリニック理事長)
講演②「意外と身近な男性不妊のお話」
講師:岡田 弘 先生(獨協医科大学越谷病院泌尿器科主任教授)

・第2部(1):不妊スペシャリストによる相談コーナー 13:00~16:00
不妊症看護認定看護師、認定臨床エンブリオロジスト(胚培養士)に個別相談できます。

・第2部(2)不妊当事者同士での おしゃべり会 14:40~16:10
不妊当事者限定、少人数のグループで行ないます。妊活セミナー(おしゃべり会)の事前申し込みが必要です。

・申込方法:申込みフォームから
・申込期間:平成27年1月20日(火)~2月20日(金) 
・定  員:講演会 230名、おしゃべり会 50名 
・共  催:NPO法人Fine 
・問 合 せ:こども青少年局こども家庭課 横浜市妊活セミナー担当 TEL:045-671-3874

投稿者:事務局

「第24回日本性機能学会 東部総会」終了

昨日(2月22日)
「第24回日本性機能学会 東部総会」を無事終了いたしました。

http://maleinfertility.jp/blog/?p=1187

『女目線の性機能、男目線の性機能』をテーマに
セミナー、シンポジウムを行い、一般演題(20題)の講演をいただきました。

どうもありがとうございました。   (事務局より)

 

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第24回 日本性機能学会 東部総会の最終案内です

いよいよ、今週末(2月22日)に、第24回日本性機能学会 東部総会を開催します。
テーマは『女目線の性機能、男目線の性機能』としました。
場所はJR品川駅から徒歩3分のTKP品川カンファレンスセンターANNEXです。
会場「TKP品川カンファレンスANNEX」へのアクセス

午前11時55分に 会長挨拶、そして、正午(12時)のランチョンセミナーから開始です。

◎ランチョンセミナー 「動物の性行動」
 寺田 節 先生(獨協医科大学実験動物センター)
 座長 齋藤 徹 先生(日本獣医生命科学大学)

◎シンポジウム「女性性機能障害」
 座長 永尾 光一 先生(東邦大学大森病院泌尿器科・リプロダクションセンター)
    中島 久美子さん(読売新聞東京本社 医療部記者)

「女性ががんになったとき-セクシュアリティーを見る「女目線」と「男目線」
 高橋 都 先生(国立ガンセンター癌対策情報センター)

・「女性性機能とセックスカウンセリング」
 宋 美玄 先生(川崎医科大学)

◎イブニングセミナー 「性欲を科学する」
 座長 佐々木 春明 先生(昭和大学藤が丘病院 泌尿器科)
    白井 雅人 先生(順天堂大学医学部附属浦安病院 泌尿器科)

・「私のセックス・セラピー」
  阿部 輝夫 先生(あべメンタルクリニック)

・「女性の性欲について考える」
  丹羽 咲江 先生(咲江レディスクリニック)

この他に、一般演題を20題お寄せ頂いております。会の終了後には、近くのBar segredoで意見交換会と総会賞授与式を行ないます。性機能障害に関する新知見満載です。

先週末に大変だった雪もなさそうですので、非会員の方も・メディア関係の方も、是非ご参加下さい。
会費は6,000円(学生1,000円)です。なお、事前受付は不要です。

がんと生殖に関するシンポジウム2014

あす、がんと生殖に関するシンポジウム2014が開催されます。

生殖医療の専門家・患者さんが参加して、熱い議論を展開します。

とても大事な分野であると思い、20年以上こつこつと仕事をしてきました。急に仲間が増えた感じです。しかし、男性不妊でこの分野を医師が少ないのが悩みです。獨協医科大学越谷病院などの関東地区では、どんどん増殖中です。これからが、楽しみです。
JSFP2014

男子下垂体性精巣機能低下症についての解説が掲載されました

2014.01.31 | お知らせ, 記事紹介

CareNet.comの運用する希少疾病ライブラリhttp://www.carenet.comに男子低ゴナドトロピン性精巣機能低下症(Male Hypogonadtropic Hypogonadism: MHH)が掲載されました。

医師向けに書いていますので少し難しい内容ですが、参考にしてください。

なお、閲覧にはCareNetへの会員登録(無料・簡単)が必要です。

男性不妊百科公開しました

2013.12.27 | お知らせ

男性不妊や生殖に関する基礎&最新情報をまとめた「男性不妊百科」の全てのコンテンツを公開しました。

今回公開のページ

Close Up(顕微授精)
Close Up(Conventional TESE/MD-TESE)
Close Up(MD-TESE手術の流れ)
Close Up(WHOの精液検査について)

ご参考にしていただければ幸いです。

(事務局)

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